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闘いの日々①(予兆)
マリアの足について、少し振り返って書こうと思います。
股関節形成不全と診断されたのは、6ヶ月になる1週間前でした。
4ヶ月頃から本格的なお散歩をはじめ、公園やドッグランでほぼ同じ月齢の仔犬ちゃん、1歳過ぎの遊び盛りのワンちゃんなどとお友達になり、楽しくフリーで運動をしていました。
あくまでもオーバーワークにならないように、体力を見極めて適度な時間遊ばせているつもりでした。
異変が現れたのは、今思うと、その頃からでした。

NEC_0029.jpg

追いかけっこで数十秒走ると鼻を鳴らして止まってしまいます。
はじめは甘えているだけだと気に留めませんでした。
家のカウチに伏せて、起き上がるときにもたつき、「ひん」と短く鳴いていました。
これも足がしびれているだけだと軽視していました。
朝・晩のお散歩も日に日に距離が短くなり、家から10mほどで「行かない」と座り込み、ガンとして動こうとしませんでした。
これもいわゆる「反抗期」にありがちな「わがまま」だと信じて、リードを引っ張り歩かせていました。
なんと無知な飼い主であったことでしょう。
そのうち、マリアの表情が変化し始めました。お尻を振って、笑顔を振りまいていた子が、憂鬱そうにおでこにシワを寄せた顔で、へたりこむことが多くなったのです。
もしや・・・と不安が募りはじめ、かかりつけの病院で診察を受けました。
歩行チェックと触診の結果は、恐れていた病気「股関節形成不全」でした。ショックのあまり涙が止まりませんでした。
これまでどんなに痛みをこらえて歩いていたのか、どうしてもっと早く気づいてあげられなかったのか、この先、自分の足で歩くことができるのか・・・。小さな命が、わずか6ヶ月で与えられた大きな試練を考えると、可哀想で、不憫でなりませんでした。
とりあえず、レントゲンを撮らないと治療の方法を明示できないということで、2週間後に控えていた避妊手術のときに全身麻酔をしたうえで、レントゲンを撮るという予約を入れました。先生は「外科的治療」と「内科的治療」があり、体格の成長がとまる頃には、筋肉量が安定し痛みも治まることが多いため、痛み止めなどの薬で様子を見ながら、判断するほうがいいという見解でした。その日は、成長をゆるやかにする処方食(体重の急激な増加を防ぐため、栄養過多なパピーフードは卒業する)と、関節のサプリメントをいただいて帰ってきました。
とにかく落ち着かなければと思いました。夕食時にマリアにさっそくサプリをあげました。症状が軽く、薬で治癒できれば・・・と願って飲ませました。ところが、数時間後に食事ごと戻してしまいました。翌朝、今度はカプセルの中身だけ食事にまぜて、飲ませましたが、結果は同じでした。精神的なものもあったかもしれません。でもこのとき、内科的治療はマリアには難しいのではないか、という気持ちが生まれました。もともと消化器系も弱く、嘔吐や軟便をよくしていました。食事や運動で、健康な体を維持するとともに内臓も強化していくことが今後の課題でした。それなのに、ずっと薬を飲み続けて、大丈夫でしょうか。痛みに伴って、強い薬も処方されるようになるはずです。不安でした。

つづく・・・


NEC_0001.jpg


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【2007/03/02 23:40 】
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